三者三葉 第5話「もうこはんはもうないんですね」

243.jpg
「てーるーちゃーん! あっそびーましょー!!(以下繰り返し)」
始まった早々、葉山さんを遊びに誘う双葉。
それはいいのだが…
これ、あまりにも懐かしすぎる誘い方!!
私の小学生(いや下手すると幼稚園かも?)時代と同じじゃないかw
双葉、電話やメール等は使わないんですかね?
大人になると、事前に日程を決めておかないと友人とは遊べないので、こういう誘い方で遊びに行くことができた子供時代は良かったなぁ…
いや、子供の頃は子供の頃で、あまり遊びたくない奴からの誘いもあったから、今のほうがいいのだろうか…
「遊ぼう! トランプでもして」
「このクソ暑い中、そんな事する為に来たの?」
元々腹黒い葉山さんだが、暑さのせいか表向きの言葉遣いも悪いようです。
しかし暑そう…リアルも、もうすぐこんな暑さになるんですよねぇ…orz

244.jpg
葉子様、例の薗部さんの店のアルバイトで過労気味のご様子。額にたんこぶまでできてます。
こんな時には心配する過保護ストーカーが必ずと言っていいほど…と思ってたら、やっぱり出ました!
「よ、よよよよよよ葉子様がお怪我…しかも額…頭…万が一のことがあったら! それに傷なんかが残ったりしたら…恐ろしい! やはり今からでも病院に!」
「お前が行け!」
まただ! 山路、毎回ずるい!!
前回に続いて、今回も双葉ちゃんからこんなお優しい(?)言葉をかけてもらえるなんて!
私も山路みたいなフリーターになれば、双葉ちゃんからこんな風に罵っていただける心配してもらえるんですかね!?
「あ~! 葉子様にまだバイトなんて早すぎたんです~!」
「甘いのよ! 充嗣は昔から葉子様に甘すぎるのよ!」
「くっ、諸悪の根源が!」
薗部さん、山路を下の名前で呼び捨てなのか。
この2人、バトル時も遠慮がないし、仲が悪いようで仲がいいのかもしれない。もっとも恋愛的要素は全く無さそうですが。
「葉子様、バイトとはいえ仕事です。仕事に甘えは許されません。という訳で、今日は奥の部屋で一旦休憩してください。体調管理も仕事の内ですから」
薗部さんも甘いな! 人のことは言えないんじゃないか?

245.jpg
葉子様リタイアで、実際のところ人手不足になってしまった薗部さんのケーキ屋。
双葉と葉山さんがお手伝いすることに。
双葉ちゃんの恰好&ポニーテール可愛い!!
でも見た目だけじゃなく、働きぶりも素晴らしい。
「そうですね、どれも美味しいですよ!」
「その中でもこちらのロールケーキは、やわらかいスポンジと口溶けの良いバタークリームのおかげであっさりしていて、意外と日本茶なんかとも合いますよ~」
「こちらのガトーショコラはしっとりと上品な甘さが、コーヒーとの相性抜群ですね! チョコレートにも深みとコクがあって~」
「このケーキはイチゴの甘酸っぱい風味が最大限に引き出されたムースと、生クリームの織り成す絶妙のハーモニーがほんとたまらなくって!」
きっとこれらの商品、全部食ったんだな双葉。
紹介内容がプロ並みです。
紹介した3種類ともお客さんに購入させるとは…恐るべし双葉の商品紹介能力&お客さんの財力!
やばい、私もたまにはケーキを食いたくなってきます…

246.jpg
薗部さんと葉山さんに煽られ、西山さんもケーキ屋さんバイト。
しかし性格的に、あまり接客業に向かない様子。
新人バイトだと察してくれてるお客さんに「いいのよ、慌てなくて」と言ってもらってる状態。
クレームだらけの我が職場とは大違い!
羨ましい! 心が広い、いいお客さんです。
その後は葉子様たちのフォローもあって、おおむね順調に仕事も進んだようです。
猫のおやつと、猫撮影用カメラ?も買えたようですし。
「あぁ、私のお店で女子高生達が手を取り合ってキャッキャウフフ…」
いい雰囲気台無しの妄想ww
でも薗部さんのこういう性格好きです。




【新品】【本】三者三葉 公式ファンブック 元気いっぱい 荒井 チェリー 原作まんがタイムきらら

価格:1,199円
(2016/5/18 21:20時点)
感想(0件)




この記事へのコメント