
「できた大人なんて、そういるものではありませんよ。」と、夢のない大人の裏事情を思いっきり暴露してた山路。
彼のクソガキへの大人気ない復讐、まだ終わらず!
バイトモチベーションアップのため、バーベキューを用意してくれてた薗部さん。
売り上げ上々のご褒美も兼ねているらしいが、それってクソガキが1人で無駄に多く注文してくれてたおかげなのではないかと…。
バーベキューこそは、葉子様が焼いてくれるお肉が食べられることを期待しているゆうくん。しかし…
「皆様、お食事の用意ができましたよ!!」
「え~!?」
「学習しない人ですねえ」
「大人気な~い…」
「申し訳ありません、私の作ったものなど、お口に合わないでしょうか」
無駄に素早く、テキパキとバーベキュー準備をこなす山路ww お肉はすでに山路の手で焼けているようです。
山路、本当に楽~しそうにえげつないことするなwwwww
「申し訳ありません」に申し訳なさが微塵も感じられないww
まあ、ゆうくんは私的には第一印象が最悪だったので、全く同情する気にはなれません。
その後の、葉山さんのお姉様が作った生焼け肉、ゆうくん食わされたんだろうか…食中毒怖すぎるので、これは食わずに済んだと信じたい…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

いつの間にか最終日の水着シーン。せっかくの海なんだからバイトだけで終わらないと信じていました!!
他の2人と比べて、双葉黒い。日焼けし過ぎだw
「という訳で、半袖焼けしちゃったから他の部分も焼きたいな~」
はい! 最終日のようですし、是非焼きましょう双葉ちゃん!
日焼けしてない
「宿題もだいたい終わってるし、残りは楽しもうかしら」
「しゅ、しゅく…?何やら聞き覚えのない日本語が~」
「現国の宿題は感想文だけど、日本語大丈夫?」
双葉、現実逃避。こういう性格の子によくある、宿題やってないパターンのようです。
でも「日本語大丈夫?」って、あまり聞いたことない罵倒の仕方w
頭大丈夫?って言われないだけマシでしょうか。
実際に海に行くと、「サメ出現につき遊泳禁止」看板が。
それを見た双葉「…種類、鮮度、調理法によるね~」
サメ食う気か!?
その後クソガキ…じゃなく今回は不憫なこと連発のゆうくんのおかげで、リゾートホテルのプールに行けることになりました。
水着疲労が見送りにならずに済んだ、クソガキだけど今回だけはGJ!
ご苦労であったお前は消えてよろしい、とゆうくんに対して心の中で思ってたら、例のさくらちゃんの手で本当に病院送りになり消えてしまいました…さすがにかわいそすぎる…。

リゾートホテルにお弁当を用意して持ってきてくれた薗部さん&山路。
でも何故かその2人、弁当を用意してただけなのに、あちこち負傷して身体がボロボロ。
「ていうか、2人ともどうして傷だらけなんですか?」
「いえ、なかなかどうして…」
「野生なので…」
「でも、おかげで珍しい食材が手に入りました」
「ああ、サメはもう出ないと思いますが、クラゲが多いので海で泳ぐのはおすすめできませんね~」
は? 野生? 珍しい食材? 手に入った?
質問の答えになってない気がしますが。
言葉の内容を要約すると、多分、葉子様たち3人が海水浴を楽しむのを邪魔した原因のサメを殺って、弁当の食材にした…ってことでしょうか…。
早速食べてみた双葉の感想「うまい! 練り物だ!」
確かサメって練り物に向いてるんでしたっけ…?
薗部さん&山路、相変わらず(特に戦闘力に)謎が多いところが好きです。
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