退職後シミュレーション5・退職後の収入増加ついて

前回のシミュレーションでいくと、残念ながら赤字です。
ただ、通りすがりのFPさんのコメントより、短時間工場勤務(見込ではmaneo以外の収入90万のうち少なくとも30万)は給与収入となり所得額は0円の可能性が高いので、大まかな概算で税金&社会保険は75,000円ほど負担が減ります。
とすると、前回算出した赤字額は、34万くらいから26万くらいに減ります!
しかし赤字なことには変わりないので、さらに収入を増やすためにはどうすればいいか検討してみます。

【その1 もう1年退職日を伸ばす】
H29.6を退職前提で考えてはいますが、もしH30.6に退職すると仮定した場合…
55,000円(給料からの貯金)×12+15,000円(住居手当をそっくり貯金)×12+500,000円(年2回賞与からの貯金計)
=1,340,000円―①
勤続20年→21年に延ばした場合の退職金増 700,000円―②

①+②=2,040,000円
退職を1年延ばすとこの額が増えます。なお2年延ばすとさらにその倍。
もしそっくり、増加分をmaneoで運用すると、収入はもう120,000円(2年延ばすと240,000円)くらいは増えるかと思います。
ただ、1~2年延長に耐えられるかどうか…?

【その2 フルタイム勤務のバイトを目指す】
退職シミュレーション2で検討した、在宅勤務や短時間勤務等(ほとんど雑所得、一部は給与所得対象)の仕事はあきらめ、フルタイム勤務で勤める。
(メリット)給与所得扱いとなるので、65万の給与所得控除があるので税負担が少ない・勤め先の社会保険に加入できると思われる。
(デメリット)そもそも年齢的になかなか採用されない可能性が高い・前回探した仕事より安心感が少ない
ただ退職シミュレーション2で検討した仕事は、結構やってみたいので、現実を見直して考えてみる必要あり。

【その3 支出を減らす】
しかし…かなり欲は減らしたので、これ以上は難しいかも…?

上記その2の仕事を見つけるか、上記その1にせざるを得ないか、判断が難しいところです。





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