ガールズ&パンツァー劇場版 感想その14

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カール自走臼砲の導入については、どうやら戦車道連盟理事長も不服のご様子。
理事長「これを直前になって認可させたのは、この試合のためだったんですな…!」
役人「言いがかりは止していただきたい」
理事長「しかし、オープントップなのに戦車と認めていいんですか!」
役人「考え方次第ですよ」
むさい男同士の会話ですが、ここまで男だけのツーショットシーンを徹底しているとむしろ清々しく、私的には逆に注目したくなるシーンw
この2人の会話はこれが最後なので、むしろ残念(?)だったりします。
規則や規律を自分の都合のいいようにしか解釈しなかったり、利用したりするところは、色々と国役人の嫌な部分ばかりが強調されている気がしますねえ…
でもこの役人も国の財政を守るため必死(以下省略)

カール自走臼砲の周りには、護衛のパーシング3台がひかえている状況のようです。
そりゃ大学選抜チームの切り札だから、カール自走臼砲自体が強力でも、最低限の護衛はつけるよなぁ…。
どんぐり小隊の一員「アヒルさんチーム(通称・アヒル殿?)」には、カール自走臼砲打倒のいい案があるとのこと。
アヒル殿リーダー「待ってください! いい考えがあります!(中略)殺人レシーブ作戦です!」
すいません、それだけだと私には具体的にどんな作戦なのかさっぱり分からないのですが(-_-;)
これも、ガルパンファンならすぐ察する内容なのでしょうかね…?
なんか一部の視聴者には理解不能なまま置いてきぼりで、『殺人レシーブ作戦』とやらは進んでいきます。
とりあえず、理屈ではなく作戦内容は視聴し目に焼きつけろ、ってことですかね。
生徒会長「継続ちゃん聞いてた〜? ちょっと手伝ってほしいんだけど」
継続ちゃんってこれまたひどい略し方だな! しかも何を手伝えばいいのかさっぱり分からん!
ミカ「この作戦に意味があるとは思えない」
アキ「じゃあ従わないの?」
ミカ「しかし彼女たちの判断を信じよう」
と、具体的な指示はなかったが…
要は継続高校1台だけで護衛パーシング3台を皆殺しにせよ、という指令だったらしい!?









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